大会レポート

2006年7月10日
ホワイト・ウォッシュさん、心輝浪さんにリンクしてもらいました。ありがとうございます。

 ○MTGの話

 今日は、ABSOLUTE ZEROで行なわれた「最強超人決定戦」に参加してきました。珍しく、レギュレーションがレガシーの大会です。

 インターネット等でデッキを調べてみたのですが、あまり情報がなく、最初は好きなデッキででようと思いました。

 昔のエクテンで流行った、スーパーグローなんかいいかなぁと思い、デッキを組んでりょうさんたちと調整してみたのですが、「噴出」が禁止と聞いて愕然。

 とりあえず、「噴出」抜きでまわしてみました。これが激弱!

 あまりにも弱いので、デッキを変えるということになり、主水さんにもらったデッキリストを参考に、UGスレッショルドのデッキを試してみました。

 グロウよりは全然強いもものの、イマイチ儲からないのでどうも趣味に合いません。

 それで、趣味に合うように数枚カードを入れ替えてみました。

まず、タッチ黒しして、「闇の腹心」を投入。これでぐっと儲かる感じになりました。

 次に、土地の枚数の調整。

タッチ黒にして4色にしたため、土地を増やさざるをえませんでした。

 後は、土地増量により、スロットが減ったため数枚カードを抜きました。

 最後まで、メインに、「強迫」3枚入れるか、「真髄の針」にするか迷ったのですが、「針」を採用することに。

 で、以下がデッキです。

 デッキ名:Dark すれっしょ メイン(60枚)
4《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4《熊人間/Werebear》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
2《秘教の処罰者/Mystic Enforcer》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《Force of Will》
3《対抗呪文/Counterspell》
3《目くらまし/Daze》
4《血清の幻視/Serum Visions》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《真髄の針/Pithing Needle》
4《Tropical Island》
4《Tundra》
3《Underground Sea》
2《Savannah》
1《島/Island》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
サイド(15枚)
3《帰化/Naturalize》
2《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《Tivadar’s Crusade》
2《強迫/Duress》
4《水流破/Hydroblast》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》

以下は簡単なレポート

1回戦 りょうさん  黒白《闇の腹心/Dark Confidant》デッキ

1戦目 初手ランド一枚だが、1マナドロー強化もあり、後攻だったのも会ってハンドをキープ。これが裏目に。

 相手一ターン目「強迫」。「Force of Will」するか迷うが通す。1マナドロースペルを落とされる。
 
 その後、ランドをトップデックするも、置いたランドを立て続けに「不毛の大地」で壊され投了。

2戦目 良い感じに周り、こちらの「闇の腹心」がアドバンテージをもたらす。相手の腹心やヒッピーは農場送りへ。しかし、調子に乗って展開したら「非業の死」をくらうなどプレイミスも。

 クロックを早めようと2体目の腹心をプレイ。そしたら、毎ターンめくれるカードが重い!

 結果、自分の腹心で15点以上くらって死にました・・・。

 ××  0勝1敗

2回戦 や@UKさん フィンキュラ?

1戦目 2ターン目、3ターン目にだした「闇の腹心」が立て続けに除去される苦しい立ち上がり。しかし、早いターンにうっかりスレッショルドした状態で「秘教の処罰者」が通ってしまい、しかも除去されずに殴りきる。

 相手のハンドには、「名誉回復」が2枚あったそうだ。プロ黒強ぇ。

2戦目 今度は相手の「影魔道士の浸透者」が通ってしまいアドバンテージを取られるつらい展開。
 こりゃもう無理かなと思いつつプレイした「秘教の処罰者」がまたもや通ってしまう。さらに何事もなく殴り勝ってしまう。ラッキーでした。

 ○○  1勝1敗

3回戦 裕@よせあつめさん アンクバーン

1戦目 このデッキ、赤はメタってないので、赤に当たったら終了。
 相手が事故るしかないな、と思っていたら相手の土地が2枚で止まる。ラッキー。という訳で勝ち。

2戦目 2ターン目アンクを置かれる苦しい展開。しかし、当然「帰化」をサイドから上げていたので安心。

しかし、壊すのは展開してからだよねと思い、2マナで展開する。

 すると、相手のランドが2枚で止まっている様子。しかもアーティファクトランド。

 そこに「帰化」を打ち込み、事故ったその隙に殴りきる。奇跡的に赤に勝利。

 ○○ 2勝1敗

4回戦 マツケン@チームUKさん ゴブリンスライ

一戦目 なぜかフューチャーされる。ってよく見ると相手また赤い。あーだから赤は相手が事故らないとダメなんだって!

 って思っていたら、また相手がランド一枚で止まる。ラッキー。「闇の腹心」で十分にアドバンテージをとった後、「剣を鍬に」で自分の腹心を処分したところで相手が投了。

2戦目 またしても、相手のランドが一枚で止まる。それをいいことにやりたい放題。「ゴブリンの従僕」一体相手に「Tivadar’s Crusade」を撃ったところで相手が投了。

しかし、こちらは軽い気持ちでプレイしたのですが、実はプレイしなかったら、次ターン負けていた事が判明。

 相手のハンドには、「火炎破」と「ゴブリン手榴弾」と「紅蓮破」があり、こちらのライフが9!そして相手の次のドローが山でした。

 危ない所だった・・・。

 ○○ 勝ち 3勝1敗

5回戦 らいらい卿 さん 赤バーン

一戦目 また赤だよ!赤は相手が・・(以下略)。

 で、当然そんなこともなく、普通にしっかりと燃やされてしまいました。

 いや、でも一瞬相手がプレイをミスれば、どうにかなる瞬間はあったのですが、さすがらいらい卿。プレイミスしませんね。

2戦目 序盤、「真髄の針」や「仕組まれた疫病」等で場をコントロール仕掛けたように見えました。
 
 これは、「ひょっとしてイケる?」と思っていたらうっかり土地を並べすぎてしまい、「発展の代価」で大ダメージ。終了。

サイドに「発展の代価」入ってるって知ってるんだから土地並べんなよ!と思いました。残念。

 ××  3勝2敗の5位でした。

なんか、ラッキーでしか勝ってないよ!

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