旅行記3日目

2010年4月7日 日常
旅行記3日目
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 早く寝たのと時差ぼけで朝5時に目が覚める。6時まではゴロゴロして、6時半から散歩へ。スペイン広場へ行ってきました。

その後、近くのパン屋さんでパンとコーヒーを購入。
コーヒーが実に美味しかったです。

朝、天気が良かったので、サグラダファミリア等のガウディ建築を観光する予定だったのを変更し、バルセロナの北西約50㎞に位置するカタルーニャの聖地モンセラットへ行くことにしました。

まず駅に行き、モンセラット行きの電車のチケットと、ロープウェイのチケットが一緒になっているコンボチケットを購入したいと駅員さんに伝え、コンボチケットを購入。
しかし、電車に乗ってから気がついたのですが、チケットを見ると、電車と登山鉄道のコンボチケットになっていました。このチケットでも行けるんだけど、駅員さん人の話聞いてねぇ。

電車に乗って約1時間。どんどん天気があやしくなってきます。登山鉄道に乗ったときには、霧が発生してきました。素晴らしい景色が見えるハズなんですが霧で全く見えません。

そんな中、モンセラットに到着したので、黒いマリアで有名な修道院を見学してきました。ここの修道院はなんと無料。朝いちで行ったので他の観光客も少なく、ゆっくりと見ることができました。

少し早めの昼食をとって、一時からの少年合唱団の歌声を聞くためにもう一度修道院へ。外に出てみると、霧が晴れてきているではありませんか!これなら歌声を聞いた後は素晴らしい景色が見れそうです。

再び修道院に行くと、今度はすごい数の観光客がいてビックリしました。早めに行ったのですんなり入れたのですが、一時ギリギリになって来た人は入れなかったかもしれません。

歌声を楽しんだ後、修道院を出てみると、霧はすっかり晴れていました。
それでケーブルカーに乗って、展望台まで行きました。素晴らしい景色でした。
帰りは、行きで乗れなかったロープウェイを使って駅まで行き、電車で帰りました。

帰りに、ガウディ建築で有名なコロニア・グエル教会へ行きました。ここはおもしろいことに、駅から教会までの道に足跡がペイントされていて、この足跡をたどっていくと教会に着けるのです。足跡をたどって教会へ。しかし残念ながらすでに閉館時間を過ぎていて、外から眺めることしかできませんでした。

夕食はアパートメント近くのバルでとりました。ビールが美味しかったです。料理は、最初はしょっぱくてあまり美味しくないと思ったのですが、ワインと合わせると、ワインも料理も美味しくなったので驚きました。店員さんが中国系の方できれいな人でした。
そんなわけで、この日も夜は疲れて、22時には寝ました。健康的です。

振り返ってみると、モンセラットは実に良かったので、バルセロナまで行かれることがあれば、ぜひ足を伸ばすことをおすすめします。

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