3月28日(日)の続きです。
プラドー美術館を見学した後は、再びツアーバスに乗り、レアル・マドリードのスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウへ。
試合開始の1時間以上前なのにすごい人の数でした。あまりにも人が多すぎて、オフィシャルショップに入れないどころか近づくこともできません。
日本人の方がいたので、この人だかりは何か聴いてみたところ、レアル・マドリードの選手がスタジアムに入るのを一目みようとしている人だかりだそうでした。
ちなみにこの日本人の方にいろいろ話しをうかがってみたところ、なんとサッカー(フットサル)でスペイン留学している学生さんでした。これからのご活躍をお祈りしています。
すごい人だかりの中、警官隊に護送された集団がスタジアムに近づいてきます。しかも、なにやら歌が聞こえてきます。きっとレアルの選手だ!と思ったら、見てみると違うユニフォームを着ています。しかも、おじさんとかも居て、選手という雰囲気ではありません。よく見てみると、アウェイチーム(アトレティコ・マドリード)のサポーターでした。
リーガ・エスパニョール(サッカースペインリーグ)では、アウェイチームのサポーターは警官隊に護送されてスタジアム入りするんですね!
そうこうしているうちにレアルの選手がスタジアム入りしたようで人がスタジアムに吸い込まれていったので、オフィシャルショップに友人へのお土産等を買いに行きました。オフィシャルショップの中も結構混んでいたのですが、無事目当てのものを購入できました。
そして、いよいよスタジアムに入り、席に座りました。レアル側の席をとったつもりが、アトレティコ側の席だったようです。しかし、隣の席の人が熱狂的なレアルファンで、レアルの帽子をかぶり、ユニフォームを着て応援していました。隣に座ったとき、アトレティコのファンと思ったのか嫌な顔をしたのですが、レアルの応援をすることが分かるとすごい笑顔になりました。ここアトレティコ側の席だけど良いのだろうか・・・。
試合が始まると、すごい応援の熱気でした。ワンプレイごとに拍手やブーイングが起こって、なんかバルセロナのカンプ・ノウスタジアムよりも激しい気がしました。
序盤はアトレティコ・マドリードが積極的にプレスをかけ、ボールを奪い、攻めたてる展開が続き、やや押し気味に試合を進めます。レアル・マドリードも左サイドの突破から、エースのクリスティアーノ・ロナウドにボールを集め、惜しいシーンを再三作りますが、得点には至りません。
そんな中、アトレティコがプレスから中盤でボールを奪い、左サイドから見事な崩しをみせ、ゴール奪い先制します。その時、私の隣のレアルファンの帽子を後ろの席に座っていたアトレティコファンが奪って先制点を大喜びしていました。
その後もレアルは再三のチャンスを作りますが、イグアインがキーパーと一瞬1対1になったのですが、シュートがキーパー正面だったり、キーパーがファインセーブしたり、クリスティアーノ・ロナウドが上手い抜け出しを見せていいシュートを放つも枠をとらえなかったりと見せ場は作るものの、さっぱり点が入りません。
前半はこのままアトレティコが1点リードのまま、0-1で終了。暗雲が立ちこめる展開です。
しかし、後半に入ると疲れの見え始めたアトレティコをレアルが攻めたて、後半4分にシャビ・アロンソが、10分にアルベロアが、17分にイグアインが立て続けにゴールし、3-1と逆転します。このゴールラッシュに隣のレアルファンは狂喜乱舞し、アトレティコファンに何か言っていました。スペインのファンは熱いですね。
アトレティコもその後、PKを獲得し、エースのフォルランが冷静に決めて3-2としますがここまで。
試合はレアル・マドリードが勝利しました。見応えがあって実に良いゲームでした。ここまで、レアルはサンティアゴ・ベルナベウでは無敗です。すごいですね。
マドリードでもサッカー観戦ができて、本当に最高でした。
プラドー美術館を見学した後は、再びツアーバスに乗り、レアル・マドリードのスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウへ。
試合開始の1時間以上前なのにすごい人の数でした。あまりにも人が多すぎて、オフィシャルショップに入れないどころか近づくこともできません。
日本人の方がいたので、この人だかりは何か聴いてみたところ、レアル・マドリードの選手がスタジアムに入るのを一目みようとしている人だかりだそうでした。
ちなみにこの日本人の方にいろいろ話しをうかがってみたところ、なんとサッカー(フットサル)でスペイン留学している学生さんでした。これからのご活躍をお祈りしています。
すごい人だかりの中、警官隊に護送された集団がスタジアムに近づいてきます。しかも、なにやら歌が聞こえてきます。きっとレアルの選手だ!と思ったら、見てみると違うユニフォームを着ています。しかも、おじさんとかも居て、選手という雰囲気ではありません。よく見てみると、アウェイチーム(アトレティコ・マドリード)のサポーターでした。
リーガ・エスパニョール(サッカースペインリーグ)では、アウェイチームのサポーターは警官隊に護送されてスタジアム入りするんですね!
そうこうしているうちにレアルの選手がスタジアム入りしたようで人がスタジアムに吸い込まれていったので、オフィシャルショップに友人へのお土産等を買いに行きました。オフィシャルショップの中も結構混んでいたのですが、無事目当てのものを購入できました。
そして、いよいよスタジアムに入り、席に座りました。レアル側の席をとったつもりが、アトレティコ側の席だったようです。しかし、隣の席の人が熱狂的なレアルファンで、レアルの帽子をかぶり、ユニフォームを着て応援していました。隣に座ったとき、アトレティコのファンと思ったのか嫌な顔をしたのですが、レアルの応援をすることが分かるとすごい笑顔になりました。ここアトレティコ側の席だけど良いのだろうか・・・。
試合が始まると、すごい応援の熱気でした。ワンプレイごとに拍手やブーイングが起こって、なんかバルセロナのカンプ・ノウスタジアムよりも激しい気がしました。
序盤はアトレティコ・マドリードが積極的にプレスをかけ、ボールを奪い、攻めたてる展開が続き、やや押し気味に試合を進めます。レアル・マドリードも左サイドの突破から、エースのクリスティアーノ・ロナウドにボールを集め、惜しいシーンを再三作りますが、得点には至りません。
そんな中、アトレティコがプレスから中盤でボールを奪い、左サイドから見事な崩しをみせ、ゴール奪い先制します。その時、私の隣のレアルファンの帽子を後ろの席に座っていたアトレティコファンが奪って先制点を大喜びしていました。
その後もレアルは再三のチャンスを作りますが、イグアインがキーパーと一瞬1対1になったのですが、シュートがキーパー正面だったり、キーパーがファインセーブしたり、クリスティアーノ・ロナウドが上手い抜け出しを見せていいシュートを放つも枠をとらえなかったりと見せ場は作るものの、さっぱり点が入りません。
前半はこのままアトレティコが1点リードのまま、0-1で終了。暗雲が立ちこめる展開です。
しかし、後半に入ると疲れの見え始めたアトレティコをレアルが攻めたて、後半4分にシャビ・アロンソが、10分にアルベロアが、17分にイグアインが立て続けにゴールし、3-1と逆転します。このゴールラッシュに隣のレアルファンは狂喜乱舞し、アトレティコファンに何か言っていました。スペインのファンは熱いですね。
アトレティコもその後、PKを獲得し、エースのフォルランが冷静に決めて3-2としますがここまで。
試合はレアル・マドリードが勝利しました。見応えがあって実に良いゲームでした。ここまで、レアルはサンティアゴ・ベルナベウでは無敗です。すごいですね。
マドリードでもサッカー観戦ができて、本当に最高でした。
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